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楽天証券ファンドアワード2018「バランス(固定配分)部門」比較まとめ。

投資/FP(家庭のお金)
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楽天証券アワードの2018のバランス(固定配分)部門をまとめました。その他の部門はこちら↓

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受賞銘柄を確認

受賞銘柄は
1位:世界経済インデックスファンド(株式シフト型)
2位:三井住友・DC年金バランス30(債券重点型)
3位:三井住友・ライフビュー・バランスファンド50(標準型)
となっています。1位株シフト・2位債券シフト・3位株債券半々となっています。

楽天証券ファンドアワード:楽天証券
楽天証券が優秀ファンドを表彰する「楽天証券ファンドアワード」についてご紹介します。

まずインデックス(日経平均)との差を確認

まず、投資信託のモーニングスターのデータを用いて、
日経255とアワード入賞のファンドをの比較してみました!
※2019年3月を100になるように指数化しておりますので、
日経平均より下回っている方がいい投資信託となります。

1位の世界経済インデックスファンドが隠れていて見えにくいのですが、ほぼ日経平均と同じ動きをしています。それに対して、債券重視三井住友DC年金バランスを見ると、リーマンショックの下落を抑えつつ、着実に成果を上げていることが分かります。また、3位のライフビューバランス50を見るとその間になっています。
1位のデータでは、

それでは、一つずつの特徴や手数料を見ていきましょう。

世界経済インデックスファンド(株式シフト型)

運用方針

株式75%、債券25%で固定し、各マザーファンドは
地域別のGDP(国内総生産)を参考に決定したものとなっています。

手数料・ファンドの管理費など

購入時手数料は無し。
管理手数料 楽天証券0.594% 運用報告書 0.666%となっています。

主な投資先

新興国の株式ファンド、債券を合計30%以上持っていて、バランス型と言いながらリスクは大きめなバランスになっている。

外国株式インデックス マザーファンド 45.50%
新興国株式インデックス マザーファンド22.50%
外国債券インデックス マザーファンド14.50%
新興国債券インデックス マザーファンド7.60%
国内株式インデックス マザーファンド7.30%
国内債券インデックス マザーファンド1.90%
その他0.70%

三井住友・DC年金バランス30(債券重点型)

運用方針

国内株式インデックス・マザーファンドに20%、国内債券パッシブ・マザーファンドに55%
外国株式インデックス・マザーファンドに10%、外国債券パッシブ・マザーファンドに10%、
残りは短期金融資産に5%となっています。

手数料など

購入時手数料はなし
管理手数料は、表向き0.2376%、運用目論見書を見ると0.257%ほどとなっています。

主な投資先

運用方針に述べた通りとなっています。国内が多めになっており、リスクが非常に抑えられ、それでいて管理手数料も低い投資信託になっています。

三井住友・ライフビュー・バランスファンド50(標準型))

運用方針

方針は国内株式30%、外国株式20%、国内債券30%、外国債券15%、短期金融資産5%で合計100%になっています。

手数料など

購入手数料は、無料。
管理手数料は表向き1.188%となっているが、運用報告書を見ると1.395%と若干高くなっております。

主な投資先

運用方針に記載した通りだが、先ほどグラフで見た通り、間のデータとなっており、中リスク中リーンといえる。

結論

バランス(固定型)型のファンドは、投資先の比率が分かっているので、各々自分でポートフォリオを組んで、作成することができる。が、運用手数料が0.5%などそこまで大きくはないので、あまり動かさない予定のidecoなどに組み入れるのがいいと考える。

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