【リフォーム】壁の撤去は約24万円!4LDK→3LDKに!
今回、新築マンションを購入するにあたり、
80平米弱と、大きさは気に入っていたのですが、
・4LDK
かつ
・収納が多い
間取りになっていたので、
LDKが小さめ(11畳程度)になっていました。
今後の家族構成を考えても、
子供部屋2つ、夫婦部屋1つの3LDKで十分なので、
3LDKに変更したい!と思ったのですが、残念ながら、そのようなプランは無し。。。
結局、自分でリフォームを頼むことになりました。
そこで、今回は、その経緯と、費用について説明していきたいと思います。
平米数と金額はok!!でも間取りが、、、
リフォームに至った経緯は下記のとおりです。
①いいマンションが見つかる。(駅近、買い物が楽)
↓
②大きさと価格的に、いい部屋発見。
↓
③営業担当の方より、4LDK→3LDKに変更するプランがあるはずと説明を受ける。
↓
④実際にプランが出てくるとそのようなプランはなし…
↓
⑤自分でリフォームするしかない。
③の時点で、正直かなり気に入ってしまっていたので、
後に引けない状態になり、リフォームに至った感じです。
プランについては致し方ないのですが、
3パターンもあって、思った間取りがない場合もありますので
これから新築の方はご注意ください。
最初のザックリ見積もりは50万はかからないと思う。。。
かといって、リフォーム代が100万~200万かかるとなれば、話は違ってくるので、
どれくらいかかるか、概算で聞いたところ、50万はかからないとの返答。
正直この回答が、高いのか、安いのかわからなかったのですが、
貯金に励むことになりました。
実際に打ち合わせをして出てきた見積もりは、24万と44万!
ということで契約。
50万円がどう化けるのか…
不安で不安でしょうがなかったのですが、
インテリア相談会のついでに、リフォームの打ち合わせも行い、
撤去する壁についていたコンセントを移設する場所などを決め見積もりを出してもらいました。
結果、出てきた見積もりがこちらです。
①税込み24万円のもの
②税込み44万円のもの
となります。
なぜ2パターンの見積もりが出てきたかというと、
壁を撤去する
→その部分の、「床材」「壁、天井のクロス」が無くなる
→新しく張り替える必要がある。
→新しく張り替える際に、
①その一部だけを張り替える必要があるのか?
②寸法が合わないので、1室全部を張りなおす必要があるのか?
で大きく作業工程が異なってくるからです。
フロアというのは、一見ただの板のように見えますが、
下記画像のように、コンクリート上に、フロアをはめ込んで接着しています。
ですので、ある程度決まった幅があり、
①かべを撤去した床面の左右2枚だけ張りなおし、既定の幅が維持できそうな場合と、
②壁を撤去した周辺だけ直すと、細い幅の板が残ってしまう場合があります。
細い幅が残ってしまう②の場合は、美しくないので、
細い部分を壁の端に持ってくる必要があり、
狭い方の床(上記の場合部屋①)をすべて張り替える必要があり、高額になります。
それが嫌な場合は、下記のように別途枠を設けるか、
同系色の床を入れます。(縦横が違うと下記のようにどうしてもつなげることができません。)
打ち合わせでは、①②どちらになるかは、わからないため、
2つの見積もりを出してきたということです。
結果は22万円で済みました!!!!
ということで、最初50万円と脅されていたこともあり、
44万円もしょうがないかなーと思っていたのですが、
内覧会で床を見ながら、お話を伺っていると、
これは、この2枚だけで、、行けそうですね。。
との回答が!!!!!!!!
正直に言ってもらえる人で本当に良かった。
(自分が営業マンなら44万円を提示してると思います。笑)
※正直他のサイトを見ると、11万レベルでできることのようですが、
新築で特殊な床材を用いていたこともありますので、仕方がないかと思います。
まとめ
ということで、壁の撤去にかかる費用は、
上手くいって24万円程度、下手すると44万円かかるということが分かりました!!
壁の撤去等を、ご検討されている方は、まず床材を見て、
バランスが悪くならないかを確認していただくと、
だいたいの目安がつかめるかと思います。
また、それぞれの費用も上記の見積書を見ていただければ、
相場観が分かると思いますので、ぜひご覧ください。
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