父の世代から、SUV乗りの家系で、
「絶対にSUVを乗り続けるぞ!」
と思っていたのですが、今回なんとミニバンの新型ステップワゴンを購入してしまいました!
納車は11月と4カ月くらい待つことになりますが、なぜ今回この車を買うことに決めたかを忘備録として記録していきたいと思います!
新型ステップワゴン購入!ノアと比較してこっちに決めた理由!!
新型ステップワゴン、、、買ってしまいました!!!!
1月頃に、何となくYOUTUBEで流れてきた「新型ステップワゴン」の内外装レビュー。
この時は、
「後ろの席にオットマン??しかもロングスライドスゲー--!!」
と思っていた程度なのですが、なんとなんと、試乗しに行ったその日に、、
買ってしまいました!
今回はそんなこんなで、購入した経緯、ノアヴォクシーとの比較をしていきたいと思います!
心に決めていたこと
まず、購入するにあたって私が心に決めていたことを記載していきます。
・高度な「自動運転」が必須。
・とにかく後席がいいこと。
この2点です。
まずは、この2点についてお話させてもらいたいと思います!
①高度な自動運転が必須。
まずは、高度な自動運転が必須であるという点です。
この理由としては、とにかく年を取ったというところにつきます。笑
車中泊で日本全国回ったことがあるというくらい好きだった運転が、
年を取るにつれておっくうになり、疲れるようになり、、、
遠出をするという話が出ると、めんどくさい。。。と思ってしまう自分がいます。
本当に年を取ったなと思いますが、致し方ない事実です。
しかし、これから子供が大きくなって、「どこかに行きたい!」と言った時に、
その可能性を自分自身の体力の無さでつぶしたくない!
そのためにも、少しでも安全に、快適に、遠くに連れて行ってくれる車が欲しい。
と思ったのです。
そのためには、自動運転が必須と考えています。
子供ができると本当に変わりますね人の考え方って。笑
そして、ここはオフレコですが、昔一度居眠り運転でガードレールに突っ込んだことがあり、
疲れてでも無理やり運転してしまう癖がある自分には、安全機能が必須なのです。。
②とにかく後席が快適であること。
そして、「とにかく後席が快適であること」の理由としては、
子供が可愛くて仕方がないからです。笑
(しかも女の子で、なんでも許せてしまいます。笑)
ただ遠出をして楽しいにプラスして、遠出をするまでの過程まで楽しいなんて最高じゃないですか!
大きなテレビを見て、そして広い窓からお外を見て。
オットマンまで出して、疲れたら寝て。駄々をこねて。笑
ただの車!ではなく、「そんな幸せな未来を想像できる車にしたい!!」
そのために、頭上が広く、ゆったりとした移動空間をもたらし、更に乗り心地のいい後席は必須と考えるに至りました。
ノア、ヴォクシーと比較してステップワゴンにした理由
と、ここまでは多分、皆さん同じような流れで「ミニバン」を買おう!
と思ったことでしょう。
では、その中でも「ステップワゴン」にした理由を語っていきたいと思います。
ミニバンにとって最高の1年
「ノアヴォク」「ステップワゴン」「セレナ」が一気にモデルチェンジをする、最高???の1年になった2022年ですが、自動運転のことを考えると、旧型ではなく、新型一択。
そして、セレナはまだ発表がありませんので多分遅れることを考えると、
「ノアヴォク」vs「ステップワゴン」。
というのが、今の構図になると思います
ノアヴォクvsステップワゴン
簡単にノアヴォクとステップワゴンについて整理していきます。
完璧なる主観で採点した結果は下記の通り、
・デザイン ノア
・質感 ステップワゴンのチョイ勝ち
・新機能 ノアの圧勝
・乗り心地、座席 ステップワゴンのチョイ勝ち
・リセール、燃費 ノアの圧勝
その他点数をつけていくと、ノア27点、ステップワゴン23点!という感じで、ノアの圧勝です。笑
特に皆さん気にするであろうデザインはノアの方が好きです。笑
自動運転もついに手放し運転を実現させてきたノア、自動駐車に至っては人が乗ってなくてもいいという離れ業です。笑
まあすごいこと。これは売れるでしょう。正直ステップワゴンの方がいい!!とか言っている人は、トヨタ嫌いか、ホンダ教の方、もしくはあまのじゃくな方でしょう。笑
項目 | ノア | 得点 | ステップワゴン | 得点 |
外観のデザイン | 〇 ギラギラ系だけど、 やっぱりかっこいい!! | 2 | △ Airはかわいくていいけど、 SPADAは少しおじさん臭い。。 | 1 |
外観の質感 | 〇 グリル無塗装 ドアガーニッシュ無塗装 | 2 | ◎ めっきを使う面積を 抑えた分、ケチったところはない。 | 3 |
内装のデザイン | ◎ さすがトヨタ 日本人が好む派手さを心得ている | 3 | 〇 質素倹約 実用的な感じ | 2 |
内装の質感 | 〇 ドアハンドル周りめっきレスなど ところどころケチった内装 | 2 | ◎ 3席まで合皮が張ってあるなど、 一つ一つの質がいい。 | 3 |
自動運転 | ◎ ついに出た手放し運転 | 3 | 〇 一般道でのハンドル自動!! | 2 |
自動運転の特徴 (一般道) | 前の車に合わせて止まる!! | ハンドル自動化!! | ||
自動運転の特徴 (高速) | 渋滞での手放し運転!! | 手放しまではいかないが、 全車速ACC、ハンドル自動なので問題なし | ||
リセールバリュー | ◎ やっぱ強いよトヨタさん | 3 | 〇 頑張っていただきたい。笑 | 2 |
2席 | 〇 そのままロングスライド! | 2 | ◎ 寄せてロングスライド! 運転席下に燃料タンクがあるので、 床下が広い!!! | 3 |
3席 | 格納〇 着座△ 片手で出来る跳ね上げ! 長く座るのは少ししんどい。。 | 2 | 格納○ 着座◎ 床下収納はやっぱすごい。 そして余裕で座れる3席!! | 3 |
機能 | ◎ 1500W ヘッドアップディスプレイ 自動駐車 からくり補助ステップ | 3 | × 特質するものは無し。笑 | 0 |
燃費 | ◎ トヨタは世界一。笑 | 3 | △ 普通ですね。 | 1 |
乗り心地 | 〇 見せ方が上手い。 加速感がある! | 2 | ◎ 2世代で成熟させてきた。 多分遮音にすごいお金かかってる。 | 3 |
総合点 | 27 | 23 |
それでもステップワゴンを選んだわけ
それでも、僕はステップワゴンを選びました。(決してトヨタ嫌い、ホンダ教ではありません。)
その決め手は車を
「商品」として見ているか「乗り物」として見ているか。
というところだったのかなと今となっては思います。
・トヨタのディーラーでは、
「靴を脱いでスリッパになって、ビニールシートのかかった車に乗る」
・一方のホンダのディーラーでは
「とにかく乗ってみてください」
という違いがすごく大きかったと思います。
元車の企画屋としては、「トヨタの商品としての見せ方が正しい」ことは重々承知で、本当に素晴らしい商品だといます。
ただ、プラットフォームが変えられないというハンデを跳ね返し、
「乗ってもらう人」のことを本当に思って作られた「人の感情」が乗せられた車だな。
と、感じさせたのが、ステップワゴンだと思いました。
youtubeの公式映像を見ても、その考え方の違いは歴然で、
トヨタが、おしゃれ高機能で押しているのに対して、ホンダは、「人」のことを話しています。
「生真面目な日本人」って感じる車、それがステップワゴンだったということです。
どんぐりの背比べの機能の張り合いになりがちな昨今、この車を企画で通せたというホンダという会社の心意気にベットしてみようかな。と思った一人のあまのじゃくがここにいたって感じですね。笑
↓ノアの公式youtube
↓ステップワゴンの公式youtube(泣けますよね。笑)
さらに決め手が。
さらに決め手となったことが実はありました。
それは、新人の営業の方で「初めて車を売る」方に当たった。というところでした。
初めての1台ということで、「値引きが大幅に効くかも?」という点もあったのですが、
1台目になれるということは、一生記憶に残るお客さんになるだろうな。
そんな体験ができるということは光栄だ!!
「乗る人」だけではなく、「売る人」までもを幸せにすることができるのは、巡り合わせなのだろうということで、その日に即決してきてしまいました。
まあもう少し値引きは行けたんだろうと思いますが、そこはもう買ってしまったので、、、笑
まとめ
ということで、今回は、ステップワゴンを買った理由を書いてみました。笑
ノアヴォクシーの方が良かったのでは?という気持ちがないかといわれると正直結構ありますが、
(妻、子供、開発者、営業の方の)「人の思い!」
というのにベットしてみたい。ということで、想定外の大型出費となりましたが、満足のいく買い物ができたのではないかと思います!!
納車は11月になりますので、また届いたらレビューなどを書いていけたらなと思います!!
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