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楽天電気がSPUのポイントアッププログラムの一つになりました。
そこで、中部電力から乗り換えた場合どれだけのメリットがあるのか確認してみたいと思います。
楽天の料金プランを確認
まずは、楽天の電気料金を確認。
基本料金なし、使った分だけの値段となっています。
中部電力エリアは26.00円となっております。
基本料金 | 従量料金(税込) | |
北海道電力エリア | 0円 | 29.50円/kWh |
東北電力エリア | 26.00円/kWh | |
東京電力エリア | 26.00円/kWh | |
中部電力エリア | 26.00円/kWh | |
北陸電力エリア | 21.50円/kWh | |
関西電力エリア | 22.00円/kWh | |
中国電力エリア | 24.00円/kWh | |
四国電力エリア | 24.00円/kWh | |
九州電力エリア | 23.00円/kWh | |
沖縄電力エリア | 26.50円/kWh |
中電の電気料金
次に中電の電気料金(スタンダードAの10Aの場合)を見ていきましょう。
基本料金は280円で、それ以降は使えば使うほど高くなっていきます。
電気料金 | 料金単価 | ||
基本料金 | 280.8 | ||
電力量料金 | 120kWhまで | 第1段階 | 20.68 |
300kWhまで | 第2段階 | 25.08 | |
300kWh超過分 | 第3段階 | 27.97 |
ポイントプラン|個人のお客さま|中部電力ミライズ
中部電力ミライズご家庭のお客さま向け、ポイントプランについてご案内します。契約電流が10A~30Aの電灯契約のお客さまを対象としています。2年間の継続利用が加入条件となります。
何円(何kWh)使ったら逆転するのか?
ということで何キロワット以上使ったら楽天の方が安くなるのか確認していきましょう。
300kWh以上までの間で逆転すると思われるので
26.00*Q=280.8+20.68(120)+(300-120)*25.08+27.97(Q-120)
を計算してみます。この計算式をとくとQ=566kWhで逆転することが分かります。
といわれても、毎月の電気使用量なんて正直わかりませんので、
566kWhの時の電気料金を計算してみると、
14,705円以上電気代を使っている場合は、月々の電気料金が安くなるようです。
その他、1000円ごとに計算してみました。
中電の場合あまりお得にはなりそうにないですね。。。
東電 | kWh | 楽天電気 | 差 |
3000 | 129 | 3,366 | 366 |
4000 | 169 | 4,403 | 403 |
5000 | 209 | 5,440 | 440 |
6000 | 249 | 6,476 | 476 |
7000 | 289 | 7,513 | 513 |
8000 | 326 | 8,472 | 472 |
9000 | 362 | 9,402 | 402 |
10000 | 397 | 10,331 | 331 |
11000 | 433 | 11,261 | 261 |
12000 | 469 | 12,191 | 191 |
13000 | 505 | 13,120 | 120 |
14000 | 540 | 14,050 | 50 |
15000 | 576 | 14,979 | -21 |
16000 | 612 | 15,909 | -91 |
17000 | 648 | 16,838 | -162 |
18000 | 683 | 17,768 | -232 |
SPUのアップにもなる
楽天電気を利用するとそれ以外にも楽天市場で0.5%のポイントをもらうことができます。
毎月2万円の利用で100円/月となります。
毎月の電気代1.5万円+楽天での買い物毎年20万円 → 500円/年 の節約にしかならないようです…
まとめ
計算してみてわかったことは、
今なら2,000ポイントもらえるキャンペーンもやってます!!!
家族で電気を多く利用し、よく楽天を使う人であれば使ってもいいかもしれませんね!
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