関数で列番号を取得する方法。英語→数値に変換!
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マクロを組んでいると、列のアルファベットを数値に変換したいときが何度も出てきます。
そんな時に使える関数を今回は紹介していきたいと思います。
数式紹介
列のアルファベットを列番号に変換する数式は、
COLUMN関数と、INDIRECT関数を用いて
=COLUMN(INDIRECT("英語"&"1"))
となります。
結果は下記の通りです。
C列に入力した英語の列番号がD列に表示されていることがわかります。
数式説明
対象のセルの列番号を取得するためには、COLUMN関数を用いて、
下記の数式で実現可能です。
=COLUMN(対象セル)
今回、特定の英語の列番号を取得するためには、
この対象セルに"C1"などの文字列を設定する必要があります。
列Cの列番号を調べたい場合、単純に
=COLUMN(C1)
と打ち込むことで実現可能ですが、
列を可変にするために、INDIRECT関数を用いて、
=COLUMN(INDIRECT(可変セル&"1"))
と、しています。
indirect関数はこのように、
文字列をそのまま数式に埋め込むことが可能ですので、
ぜひ使ってみてください。
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