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フットサルで役立つ強いシュートの打ち方!シュートはひざ下の振りのみ!

フットサル
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フットサルで役立つ強いシュートの打ち方!シュートはひざ下の振りのみ!

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フットサルやサッカーなどで強いシュートにあこがれるけど、
全然強いシュートが蹴れない。

そんな人に朗報です。

これさえ気を付ければ確実に強いシュートが打てる方法を教えます!!

シュートはひざ下のみでOK!!

コツはこれだけ。

「シュートはひざ下のみ。」

でOKです!!!!!
大きく太ももから振り上げる必要はありません。

ひざ下のみをさっとまげてひざを伸ばす力でボールをける。
これで強いシュートが打てます!!

そんな簡単なことを。と思われるかもしれませんが、
1つずつ理論を確認していきましょう。

物理を復習して、なぜひざ下がいいか確認。

物理をの公式を復習しましょう。

サッカーボールが飛ぶ原理は、運動量保存の法則で考えることができます。
式で表すと、

質量A×速さA=質量B×速さB

です。
お相撲さんにぶつかられた方が遠くに飛んでいきますし、
とろとろ走っている車より、F1カーにはねられた方が遠くに飛んでいきます。

ボールの重さは約400g程度なので、先ほどの式をシュートに置き換えると、

足の重さ×ける足の速さ=400g×シュートの速さ

ということになります。
よって、足の重さか、ける速さを大きくすることが重要になってきます。

足の重さは、下記サイトを参考に、
60kgの人で、
太もも6.3kg
ひざから足首3kg
足首以下0.9kg
となっています。

【頭】8%
【腕】12%(片腕6%ずつ)
《片腕の内訳》
上腕(肩から肘):3%
前腕(手首から肘):2%
手(手首から指先):1% 
【胴体(肩からお尻)】46%
【脚】34%(片脚17%ずつ)
《片脚の内訳》
大腿部(太もも):10.5%
下腿部(膝から足首):5%
足(足首から足先):1.5%
※(例)体重が60kgの人の場合
頭:4.8kg
腕:7.2kg(片腕3.6kg)
胴体:27.6kg
脚:20.4kg(片脚10.2kg)

https://www.smy-improve.jp/case/20181206-104/

では、太ももからすべてを使って蹴るときの計算をしてみると、

シュートの速さ=10.2kg/0.4kg×ける速さ=25.5×ける足の速さ

となります。

次にひざ下のみで打つことを考えると、

シュートの速さ=3.9kg/0.4kg=9.75×ける足の速さ

となります。
蹴る足の速さが同じ場合、2.5倍ほどシュートの速さが速いことが分かります。

では、次にける速さを考えていきます。

一回試してみてもらうとわかりますが、
足の付け根からすべてを使って蹴る場合と、
ひざ下だけを使って蹴る場合、
ひざ下だけの場合の方が体感5倍の速度はあります。笑

ということで、先ほどの上記の式を合わせて考えると、

ひざ下だけでけった方が2倍の速さのボールが蹴れることになります。

ひざ下でけるときのポイント

ひざ下でけるときのポイントとして、

蹴るボールの位置は「体の少し前」ということを心掛けてください。

下記画像のように後ろに足を振り上げてインステップでボールをけろうとすると、
何が起こるでしょうか?

そうです。つま先をおもっきり地面にぶつけます。
ですので、もう少し体の前でける必要があります。

また、けった後に 止まらずにそのまま駆け抜ける。
しいて言うなら、体重か乗るように飛び上がるといいでしょう。

↓に、懐かしきロベカルのフリーキックの動画を掲載しますが、
完璧に打った後に体が浮き上がっていますよね。
これだけ小さい体をしていても、これだけ強い力で打てるのは、
ひざ下の速度が馬鹿速いこと、体重を乗せるために当てる瞬間に体を棒にしているところにあるのだと思います。

見落としがちなポイント

見落としがちなポイントとして、

ボールを見ながら蹴ること!!

を意識してください。
というのも、シュートの軌道が気になって気になって、
ボールをけるのに、前ばかり見てしまうものなのです。

結果として、ボールの真芯をとらえられずに、
ボールが狙ったところに行かない結果になってしまいます。

いい軌道でけりたかったら、軌道を見るのではなく、
蹴るボールを見る。笑い話見たいですが、これができていない人が多いですよね。。

その他ポイント

その他、ポイントとして、

助走の角度は、PKを蹴るときに何も考えずに立った角度。がいいです。
 それが一番自然体になりますので、ドリブルシュートでも、
 その角度に近づく場所にドリブルをして打つといいと思います。

シュートを打つ前のドリブルは、アウトサイドでボールを出す。
 アウトサイドでボールを出すことで、
 体の向きをそのままにしてシュートの態勢までもっていくことができます。

 インサイドで出すと、体が開いてしまうので、
 余裕があればアウトサイドでドリブルをしてもらえるといいと思います。

ひざ下のメリット

ひざ下で蹴ることを覚えるメリットは、
強いシュートが打てるだけでなく、

小さいモーションで打つことができる点

も利点となってきます。
フットサルでは、振り切ってシュートを打つより、
半身で相手の陰に隠れながらシュートを打つ方が、
キーパーの陰になって入りやすいです。

その時に、ひざ下でパシュっと狙うことができるようになると、
得点力も増えることでしょう。

まとめ

強いシュートを打つためには

ひざ下のふりを意識して、体の少し前で打つ!!
ことを第一に意識し、
・打った後に飛び上がる
・ボールを見て打つこと
・助走の角度はPKの角度
・最後のドリブルはアウトサイドで

を意識して蹴ってみてください!

いろいろ考えすぎてもダメなので、
まず「ひざ下意識!!!」で打ってみてください!!

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