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塾に行きたくない!やめたい!塾の必要性を考える。

勉強
Nikolay GeorgievによるPixabayからの画像
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塾に行きたくない!やめたい!塾の必要性を考える。

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塾に行きたくない、やめたいと検索をしている人が数多くいるようです。
僕は小学生から一度も塾に行ったことはありませんし、その気持ちはわからないのですが、
一度も塾に行かずに阪大にストレートで合格することができました。
今回はその経験をもとに塾の必要性を考えていきたいと思います。

塾に行かなくてもいいのか?

まず、結論から言います。

塾にはいかなくてもいいの???

と質問されたら、

はい、行かなくても大丈夫です!

と自信を持って僕は答えます。
ですが、イコール「勉強をしなくていい」ということではありません。
僕の場合、
・高校生で部活をしつつ、毎日5時間は勉強をしていました。
・そして、高三の夏休みは毎日11時間の勉強をしていました。
※実質、勉強部屋にいた時間で、集中していたのはもっと少ないと思います。
このように、凡人の場合、頭がよくなりたかったらその分勉強をしないといけないのです。
しかし、勉強はしたらした分成果が必ず出るものだと確信しております。

では、塾のメリット、デメリットから必要性を考えていきましょう。

塾のメリットを考える。

では、「塾に行かなかった身」として塾に入るメリットを考えていきたいと思います。

①塾に行ったら勉強をせざるを得ないという強制力がある。

塾に行く一番の意味はこれだと思います。
家だと、漫画もあれば、テレビもあって、携帯もあって、
勉強したくない気持ちに負けることが多々あります。
ですが 塾に行ったら勉強をしないといけない状況に追い込まれ、せざるを得ないのです。
しかも、監視の目もありますし、さぼっていられません。
これは本当にすごいメリットだと思います。

②一人で勉強していると不安になる。

一人でずっと勉強をしていると、非常に不安になります。
この勉強法であっているのか?テストによく出る問題はどれなのか?という不安に駆られ、
塾ではどんな風に教えてもらっているのか?塾では出る問題を教えてもらっているんじゃないのか。。
などなど、塾の姿を思いうかべることになります。

また、親からもよく「塾に行かなくてもいいの?」といわれ喧嘩をしていました。
自分で勉強できるようにと育てられていたはずなのですが、
子供に何もしてあげれていないという強迫観念があったようです。
この通り、自分だけでなく家族も少し不安になるのです。。

③面白く教えてくれる先生がいる。

東進のcmなどなどを見ていると非常に個性的で、面白おかしく教えてくれる先生がいます。
ですので、勉強のとっかかりとしては非常に入りやすいと思います。

学校の先生でも時々そのような先生はいますが、残念ながら無難な先生が多いですしね。

思いつくメリットはこれくらいかな?と思います。

では、デメリットは?

では、デメリットを考えていきましょう。

①そもそも行く時間がもったいない。

一番のデメリットはこれだと思います。
皆さん疑問に思いませんか?
片道15分かかったとしたら、それだけで30分時間をロスします。
単純にもったいなくないですか?

塾が学校の帰り道だ!とかであればいいのですが、
わざわざ遠くに行ってみたり、土日に行ってみたり非常にもったいない気がします。
家でやれば、その分途中の休憩をはさむことができ、集中できる時間が増えると思うのですが…

②自分にとって簡単な勉強も周りと同じようにしないといけない。

勉強をしていると、簡単で解ける問題もあれば、難しい問題もあると思います。
しかし、塾に行くと自分にとって簡単な勉強も周りと同じペースで勉強しないといけません。
これも時間の無駄につながると思います。

自己学習をするときに、勉強に弾みをつけるために解ける問題もやる必要はありますが、
解けない問題を進めていくことが重要になってきます。
=解けない問題に時間を割く必要があるのです。
その配分を自分で決められない塾はデメリットなのではないかな?と思います。

③友達がいて邪魔

塾に行くと、友達がいることでしょう。
休憩時間がかぶったりしたら、話が弾み、休憩が長くなりませんか?
その時間がまた無駄になるんです。
非常に冷酷に聞こえますが、少し感じているところもあるんじゃないでしょうか?

④不安が和らいでしまう。

先ほど不安が解消される!というところをメリットにあげましたが、
これはデメリットでもあると感じています。

友達が頑張っているところを見て「頑張らないと!」と、
前向きになれることはあると思いますが、
一人で勉強していると塾に行っている人はもっと頑張っているかも?
と、不安に駆られることで、塾に行くよりももっと勉強をすることになります。

⑤お金がかかる

親は子供をいい環境で育てる義務があると思っていますので、
子供にとってはどうでもいいことなのですが、
月に2万円としたら年間24万、3年間で72万。6年間で144万。
それだけあれば、もっといい勉強机を買ってもらって、
もっといい椅子を買ってもらって、集中できる場を作ってもらうことは可能なんじゃないでしょうか?

結論・塾は必要か?

結論として、「塾はいかなくても大丈夫」だと思います。
ただし、「いかない=勉強しないではなく、同様に勉強しないといけません。
そして、行かなくても勉強をするためには自分の気持ちが重要です。

友達の京大に行った友達にこの問題どうやって解くの?と聞いた時に、
「青チャートの34ページだよ」と返答されたときには驚愕しました。
結局勉強ができる人はそこまで深くやっているのです。
塾に行っても塾に行かなくても、頑張ってやるしかないのです。
が、頑張ってやったら、必ず成果は出ます。頑張ってください。

いい問題集がほしい!と感じたら、進研ゼミなどなどもお勧めします。↓

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