【エクセルで計算】毎年どれだけ貯金すればいい?ライフイベントから逆算してみた!
みなさん
貯金、してますか?
貯金、できてますか?
それでは、
貯金額は多いですか?
その貯金、足りてますか?
と、いわれて、答えられる人は何人いるのでしょう。
多分、1%もいないと思います。というか、0.1%もいないと思います。
そこで今回は、とりあえず思いつく限りの
ライフイベントを書き出して必要な貯金額を出してみました!!!
老後までのライフイベントと、貯金額
Excel(スプレッドシート)に老後までのライフイベントや物とそれにかかる費用を書き出してみました。
・毎年定期的にかかる、固定資産税、自動車保険、子供の塾代などは抜いています。
抜き出した項目は、
・老後資金
・家電
・家具
・旅行
・結婚資金
・子供のお金
・車
・マイホーム準備金
・一戸建ての修繕費
・リフォーム費用
・賃貸時の費用(引っ越し代など)
となっています。
例として、一軒家に住んだ場合、マンションに住んだ場合、ずっと賃貸の場合、独身の場合のシートを作成しましたので、自分の場合に当てはめて考えてみてください。
ダウンロード方法
下記ボタンを押し、スプレッドシートを開けて、
Excelで作業する人→ファイルから、ダウンロードを押してエクセルで作業してください。
SpreadSheetで作業する人→コピーを作成を押して作業してください。
使用方法
①緑色のセルに情報を打ち込んでいってください。
万円/回 → 1回に必要な金額を入力ください。
年に1回 → 頻度を入力してください。
一回/定期 → 一生に一度の場合は、1を入力してください。
②該当項目にチェックを入れていってください。
③上部のサマリでもチェックで項目を仕分けすることができます。
結果の見方
・毎月に必要な貯金額が各フェイズごとに計算されます。
下記資産の場合、
A:マイホーム購入前は頭金が必要なため、毎月22.4万円 毎年270万円、
B:マイホーム購入後もローンを払いながら毎月16.6万円 毎年200万円貯金が必要になります。
C:こどもが手離れした後は、166万円と少し楽になります。本当の生活ではここで一気に老後の資金をためることになるかもしれませんが、前に前に準備しておくことが重要でしょう。
どうですか?
思った以上にお金をためておかないといけないことがお判りでしょうか?
右側では、もし積立投資をした場合に必要な毎年の資金が計算されています。
10年以上先に使うとされているものに関して、利回り5%で運用した場合が計算されており、特に老後の資金などが減額されていることが分かります。
※リーマンショックの時に正常に株価が戻るまで5年かかりましたので、10年程度考えておいて損はないと思います。
積立投資をした場合は、
D:マイホーム購入前で219万円
E:マイホーム購入後で141万円
F:子供が手が離れた後は120万円
毎年積み立てることで、老後の資金を手に入れることができます。
早め早めに投資をしておくことで、毎年50万円くらい必要な資金を減らすことができる計算になりますね。
まとめ
どうでしたでしょうか?
思った以上に毎年貯金をしないといけないことに落胆したのではないでしょうか?
しかし、これが現実です。
宝くじが当たって一気にお金が増えることなんてありません。
実際には、
・退職金があること
・子供に奨学金を借りてもらう
などがありますので、ここまでシビアにする必要はないかもしれませんが、
将来退職金がなかった時の事などを考えて、きちんとお金をためていきましょう!!
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