【飛騨産業】国産木工ダイニングチェアの最高峰!?レビュー!
まずは、この椅子をご覧ください。
どちらかというとクラシックな印象を受ける
何の変哲もない椅子に見えますよね?
これが、我が家が「イス沼」にはまってしまった銘品「飛騨産業のCRESCENT」になります。
お値段なんと1脚68,000円+税。
正直普通に考えたらバカげた価格です。
「ただただ座ってしまった」のです。
座ってしまったら最後。イス沼へのいざなわれること間違いありません。笑
CRESCENTのいいところ、だめなところ
CRESCENTのいいところは、
とにかく座り心地がいい。
ことです。
木の座面のイスは、お尻が痛いかなとおもったのですが、
そんなことはなく、逆に姿勢が安定することで、かなり楽になります。
そのほかにも、
・座面がおしり型に彫ってあるので、フィット感がすごい。
・フルアームの手で触る部分が、へこんでいて握りやすい。
・背もたれが飛騨特有の「曲げ木」でかんなりしっくりくる。
・背もたれが当たってほしい腰の下のあたりに完璧にフィットする。
ことなどがあげられます。
これらはすべて、「とにかく座り心地がいい」に集約されると思います。
逆にダメなところは、
・座面が後ろに傾いているので、
ご飯を食べるとき、パソコンなどの作業をする際には、
身体を起こしてあげる形になり少し疲れる。
というところになります。
ですので、「くつろぐため」に重きを置いたチェアになるかと思います。
作業用としては、SEOTOがおすすめ
ですので、作業用としては「SEOTO」がお勧めになります。
見ていただくとわかる通り、先ほどのチェアに比べて、座面が傾いておらず、
おしりの形の堀も浅いことが分かります。
こちらの場合、CRESCENTほどのホールド感は正直ありません。
が、セミアームなので、横向きにもなりやすいですし、
座面が前向きなので、作業をするには最適です。
また、スタイルも非常にいいのも特徴です。
ですので、こちらを「作業用」として買うのもいいかと思います。
まとめ
とにかく、とにかく、一度座ってみてください。
そしたら違いが分かります。
座面が「板座」だからこそ、違いが分かります。
逆に、「いす沼」にはまりたくなかったら、座らない方がいいと思います。
本当に、これだけはご注意ください。
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