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ダクトレール、スポットライト~必要な光量と電球の個数について!

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ダクトレール、スポットライト~必要な光量と電球の個数について!

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新居購入に伴い、

ダクトレール(ライティングレール)の照明

にトライしてみることになりました!!

しかし、

・ルーメンという表示があったり
・○○W相当という表示があったり
・E11とか、E26という表示があったり

特にLEDのライトになってから非常にややこしくなりました。

そこで、今回は、部屋ごとに、どれだけの光量が必要なのか?
についての疑問を解決していきたいと思います!

さっと見ることのできる早見表も作成しましたので、
是非見てみてください!!

ダクトレールに必要な電球個数早見表!

先に結論を教えてくれ!という方のために、
早見表を作成しましたので、参考にしてください!

・黄色い電気(電球色(2700K))の場合

・黄色い電気の場合、1畳当たり350ルーメンが目安です。
 ですので、必要な電球の個数は下記表を参考にしてください。

電球LED(ルーメン)6畳8畳10畳12畳14畳16畳18畳20畳
20W相当3W(170lm)1216212529333741
30W相当5W(325lm)69111315171922
40W相当7W(485lm)467910121314
50W相当10W(640lm)3457891011
60W相当13W(810lm)33456789
80W相当20W(1160lm)22344556
100W相当25W(1520lm)12233445

・白色の電気(昼白色(5000K))の場合

・それに対して、白色の電気の場合、はもう少し明るさが必要で、
 1畳当たり550ルーメンが、目安となります。
 ですので、必要な電球の個数は下記表の通りとなります。

電球LED(ルーメン)6畳8畳10畳12畳14畳16畳18畳20畳
20W相当3W(170lm)1926323945525865
30W相当5W(325lm)1014172024273034
40W相当7W(485lm)79111416182023
50W相当10W(640lm)5791012141517
60W相当13W(810lm)457810111214
80W相当20W(1160lm)34567899
100W相当25W(1520lm)23445677

スポットライト、ダクトレールの前に、シーリングライトの光量を確認!

スポットライト、ダクトレールの電球を検討する前に、

今使っている光量で十分であれば、それを電球に置き換えればいいことになりますので、

普通使い慣れているの「シーリングライト」での光量を確認していきたいと思います。

かといっても、シーリングライトを買った際には、
○○畳対応という表示を見て買っただけだと思いますので、
価格.COMで「○○畳とルーメンの関係」を調べてみました。

結果は下記のとおりです。

  • 4.5畳 2500lm程度 555lm/畳
  • 6畳 3000lm程度 500lm/畳
  • 8畳 3800~4200lm程度 475~525lm/畳
  • 10畳 4500~4900lm 450~490lm/畳
  • 12畳 5200~5500lm 430~460lm/畳
  • 14畳 5800~6000lm 420~430lm/畳
  • 18畳 7900~8500 440~470lm/畳
  • 20畳 11000lm 550lm/畳

多少ばらつきはありますが、

1畳当たり、400~550lmの光量

を目安に設計されていることが分かります。
これと同様に、スポットライト、ダクトレールの光量も考えればいいことが分かります。

スポットライト、ダクトレールの場合は?

では、本題のスポットライト、ダクトレールの場合について確認していきましょう。

スポットライトの場合は、上記の様な調べ方ができませんでしたので、
下記YOUTUBEより情報を集めてみました!

すると、

・天井高2.4mの場合、1畳あたり300~500ルーメン必要
 300~500は好みとのことですが、

・電球色で300~400ルーメン
・昼白色で500~600ルーメン

がおすすめです

と、先ほど確認したシーリングライトの結果とほぼ同様の知見を得ることができました。

先ほどは一般的なシーリングライトでしたので、
・やはり見やすさ重視で「昼白色で光量が足りる」ように設計されているようです。

電気の色をどうする??

上記の通り、電球の色によって、必要な明るさが違うということが分かりましたので、
「電気の色」を決めることが先決となります。
ここで気を付けてもらいたいのは、

「同じ部屋には同じ色の電気しか使ってはいけない」

という点です。

理由はご飯の盛り付け時と、実際に食べるところの色が違うとおいしそうに見えなくなる、などなど様々な理由がありますが、1番はダサいからです。

ですので、
「この部屋は暖色にして、安らぎを求める部屋」
「この部屋は寒色にして、作業をする部屋」
と、きちんと切り分けることからスタートする必要があります。

ちなみに僕の場合は、LDKはくつろげる場所にする。ということで、暖色系にしましたが、
そこで作業もするため、プラスで寒色系のデスクライトを採用することにしました。

調色できるライトを使用するというのも一つの手になるかと思います!

明るさのイメージは?

電気の色が決まった後は、明るさを決めていきます。

下記画像は、電球色で1畳あたりの明るさを変えていったものです。
1畳あたり300lmだと、少しくらいかなーという感じですが、落ち着ける感じ。
1畳あたり600lmだと、非常に明るく、すこしお昼のような暑苦しさが出てきます。

このような結果から、必要な電球の個数を計算すると、
冒頭で挙げた表の通り、

・電球色の場合1畳当たり350ルーメンで、必要な電球の個数は

電球LED(ルーメン)6畳8畳10畳12畳14畳16畳18畳20畳
20W相当3W(170lm)1216212529333741
30W相当5W(325lm)69111315171922
40W相当7W(485lm)467910121314
50W相当10W(640lm)3457891011
60W相当13W(810lm)33456789
80W相当20W(1160lm)22344556
100W相当25W(1520lm)12233445

・昼白色の場合、1畳当たり550ルーメンで、必要な電球の個数は

電球LED(ルーメン)6畳8畳10畳12畳14畳16畳18畳20畳
20W相当3W(170lm)1926323945525865
30W相当5W(325lm)1014172024273034
40W相当7W(485lm)79111416182023
50W相当10W(640lm)5791012141517
60W相当13W(810lm)457810111214
80W相当20W(1160lm)34567899
100W相当25W(1520lm)23445677

となります。

昼白色にしようとすると、かなりの数が必要になることがわかりますね。

<コラム>ワットとルーメンの関係

ワットとルーメンの関係は、

・普通の電球 → 13.5lm/W
・LEDの電球 → 61.4lm/W

となっており、同じ電力でも、約6倍の明るさを導き出せるものとなっています。

先程の、350lm/畳をこの式を用いて変換すると

・LED電球の場合、5W/畳

必要になることが分かります。
上記表にて、5WのLEDライトを用いた場合、
ほぼ畳数と同じだけのライトが必要であることが確認できると思います。

まとめ

ということで、ダクトレール、スポットライトの必要な電球の個数について、
確認してきました!

ライトによって、色々な表記があり難しいですが、
ぜひ上記の表を参考に、個数を決めて頂けたらと思います!!

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