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【計算機】住宅ローン控除額シミュレーション13年ver~利子との関係も

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・購入資金と頭金
・金利と返済期間
・建物比率

を入力してください。

・13年目までの返済残高と控除額
・13年目までの控除額合計
・利子との関係

が計算できます。

10年verはこちら

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【計算機】住宅ローン控除額シミュレーション~利子との関係も

住宅ローン控除の計算機を作成しました。

11年目~13年目の控除額

11年目~13年目の控除額の上限は、40万円ではなく

「建物価格の2%÷3」

となります。

建物価格は購入価格の
・一戸建てで概ね 40%
・マンションで概ね 60%
といわれいます。

住宅ローン控除の計算方法

・住宅ローンの総額と、利子、返済期間をもとに毎年の支払額を計算

・毎年のローン残高を計算

・ローン残高から控除額を計算(1%)。※最高40万円

最大400万円を受け取るには?

35年ローンで最大の400万円を受け取れるのは

・利子1.0% → 6000万円
・利子0.8% → 5900万円
・利子0.6% → 5800万円
・利子0.6% → 5700万円

となりました。
かなりの額を借りないと、全額使いきることができないようですね。

利子と住宅ローン控除の関係

4000万円借りた場合、

金利が1.0%だと、
・利子  → 742万円
・控除額 → 326万円 実質+416万円
の支払いが必要ですが、

金利が0.6%だと、
・利子  → 435万円
・控除額 → 330万円 差し引き+105万円

金利が0.4%だと、
・利子  → 288万円
・控除額 → 333万円 差し引き▲45万円

と、お金を借りているはずなのに、なぜか借りたほうが得をする計算になります。

返済額を変えていっても、金利0.4%では
・3000万 → 差し引き▲32万
・4000万 → 差し引き▲45万
・5000万 → 差し引き▲29万
と、得をする計算結果になりました。

驚くべき結果ですね…
国の制度をうまく用いて、お得に暮らしていきたいですね。

40万円控除を受けられる人の年収

住宅ローン控除は、「控除」なので、
控除するにしても、それ以上に税金を払っていないと受けることはできません。

・所得税は、払った全額
・住民税は、上限13万6500円

が控除対象になります。
上記のことより最大の40万円を控除できる年収は、
「650万円以上」(独身で所得税26万、住民税34万程度)
の人になります。

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