【エクセル】設定ではなく、数式で「数式」をテキスト表字する方法!
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Excel を使っていると
・数式が複雑になってくることがありますし、
・いつの間にか、数式が変わっていた!
なんてこともあります。
そこで、
・他の人に数式を間違っていないかチェックしてもらうために使える
数式を表示する関数FORMULATEXT関数を紹介していきたいと思います!
数式の紹介(formulatext)
数式は非常に簡単で、
=FORMULATEXT(A1)
と書き込むだけです。
この数式の仕組み
FORMULATEXT関数は非常にシンプルで、
・対象のセルに数式がある場合 → 数式がテキストで表示される。
・対象のセルに数式がない場合 → NAが返される。
関数になっています。
下記画像は使用例です。
B5セルに入っている数式をC5セルに表示させています。
数式でない場合の対処。エラーへの対処
セルに数式が含まれていない場合、FORMULATEXT関数はNAを返します。
セルに数式が含まれていない場合に何も表示しないようにするには、
次のようにIFERROR関数を使用できます。
=IFERROR(FORMULATEXT( A1 ),"" )
このIFERRORの使い方はVLOOKUPで検索対象が見つからなかったときなど、
非常に使う機会が多いと思いますので、ぜひ覚えておいてください!
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