データ内の空白セルの数を数える。
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データ内の空白セルの数を数えたいときに使用できる関数が
COUNTBLANK関数です。
数式紹介
今回紹介する数式は、
・COUNTBLANK
を用いて、
=COUNTBLANK(データの範囲)
実際の使用例
=COUNTBLANK($B$4:$B$11)
と記述します。
結果は下記の通り、空白のセルがカウントされていると思います。
これは、COUUNTIFで検索値を0とした時と同様です。
ここで注目してもらいたいのが、0を入力した場合、「空白ではない」と判断されるところです。
空白も0もどちらも計算したい場合は、SUMPRODUCTを用います。
数式の説明
COUBTBLANK
の使い方は非常に簡単ですので、使えるかどうかは、
「知っているかどうか」です。
未入力項目がないかの判定をする時に使えるかと思います。
ただし、0を入力した場合でも空白セルとは認識されないことになりますので、
その場合は、下記のようなSUMPRODUCTの式をご利用ください。
=SUMPRODUCT(((データの範囲=0)*1)
使用例)
=SUMPRODUCT(((B4:B11)=0)*1)
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