トヨタ生産方式の本質は「不真面目」。組織作りと考え方

仕事関連
Phil RileyによるPixabayからの画像
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プレジデントで非常にいい記事があったので、
覚書のために、まとめてみたいと思います。

「とにかくサボりたくて」トヨタのおやじが明かすトヨタ生産方式の真髄 作業者を追い詰めるものではない
トヨタ生産方式の真髄とはなにか。トヨタ自動車Executive Fellowで、社内で「おやじ」と呼ばれている河合満氏(73)は、「トヨタ生産方式って、がんばれ、がんばれと作業者を追い詰めるものじゃない。目的はサボることでもいい」という。『トヨタ物語』(日経BP)の筆者・野地秩嘉氏との対談をお届けする——。
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トヨタ生産方式の本質は「不真面目」。組織作りと考え方

会社生活をしていると、
「考えを巡らせて計画を立てる」ことを重視することが多いと思いますが、
実際のところ、

計画が実行できたか?実行できるか?

に焦点を置くべきです。
何なら、計画なんてラフでいいので、「何かを成し遂げることができたか?」
が、会社にとっては重要になってきます。

そして、実行できるか否かは、

・考えることより、実行することが100倍難しい(森岡毅)。

という言葉が示す通り、非常に難しいです。

そこで、今回は、プレジデントの記事より、
トヨタ生産方式を根付かせた方法について、解説していきたいと思います。

標準作業を「毎日変える」ことの大切さ

トヨタ生産方式の「本質」とそれを「根付かせること」について、
インタビューされた記事になっていますが、
その中でも、印象に残る点が、

標準作業を「毎日変える」ことの大切さ

という点です。

トヨタ生産方式というと、
・「かなりお堅いイメージ」があり、
・「システム化されたもの」
というイメージアありますが、実は全くそんなものではなく、

・標準作業がどこかおかしいと疑問を持ちながら作業した現場の人の
・面白いアイデアをどんどん採用していく

ことが、「トヨタ生産方式」の「本質」となっていると捉えることができると思います。

いいアイデアを生み出す環境

また、標準作業を毎日替えるということは、
ある意味、「不真面目」に取り組まないといけません。

真面目に実直にいわれたことだけを行う組織では、
残念ながらいいアイデアは出てこないのです。

僕らがカイゼンを考えたのは、とにかくサボりたくてしょうがなかった(笑)。いや、ほんとに。でも、最近の人ってまじめなんですよ。言われたことを言われたようにきちっとやる。僕らの頃は、標準作業をやれと言われても、少しでも早く帰って、酒を飲みに行きたいから、何かしら考える。「自分で好きなように考えろ」という風土ですから。

そのための第一ステップとして、
・いいアイデアを採用したら「金一封」を出す

そして、それが定着したら、
・素晴らしいアイデアをほめたたえあう
ことで、「情緒として風土として」根付かせることが重要になってきます。

やり方ではない。考え方。

そして、そのような組織になった際に、起こる変化が

「自分なりの考えを持った組織になる」

というところだと思います。

何に対しても、自分なりの考えや、答えをきちんと持ち、
なぜその作業を行っているのか?
もっといい作業方法はないのか?

と「能動的に」考えることのできる最高の組織になります。

また、能動的になるということは、吸収するために、
「人の意見にも耳を傾ける」ことの重要性に気づくことができます。

答えまで教えてもらわずとも、あんなアイデアを言っていた人の話を聞こう!!
と次から次へと、変革を求めていくようになるのです。

まとめ

・トヨタ生産方式の本質は、
「不真面目からくるアイデア」であり、
・それを根付かせるためには、
「アイデアを出すことが面白い、感謝される」職場を作る必要がある

ことになります。
そして、それができたとき、

誰もが「能動的に」「イノベーションを起こせる組織」に変わっていることでしょう。

第一ステップとしては、
知識、アイデアに「価値」をきちんとつけてあげる点になるかと思います。

まずは「アイデア」にお金を投じる仕組みづくりが必要ではないでしょうか?

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