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気温と温度から不快指数を計算します。
不快指数 | 判定結果 |
~55 | 寒い |
55~60 | 肌寒い |
60~65 | 何も感じない |
65~70 | 快い |
70~75 | やや暑い |
75~80 | 暑くて汗が出る |
80~ | 暑くてたまらない |
不快指数の計算機|不快指数とは気温と湿度,基準
不快指数とは
不快指数とは、「夏の蒸し暑さを定量的に表す指標」となっており、
不快指数=0.81 x 気温 + 湿度(%) x (0.99 x 気温 -14.3)+46.3
で計算できます。
各指標に対する評価は下記の通りとなっており、
暑さだけでなく、寒さの判定もできます。
不快指数 | 判定結果 |
~55 | 寒い |
55~60 | 肌寒い |
60~65 | 何も感じない |
65~70 | 快い |
70~75 | やや暑い |
75~80 | 暑くて汗が出る |
80~ | 暑くてたまらない |
不快指数から考える、湿度と体感の関係
犬などが体中から発汗できず舌を出して温度を下げるのに対して、
人間は体中から発汗できるため、高温に強い体になっています。
しかし、湿度が高いと、汗が蒸発してくれないため、
蒸し暑く感じるようです。
実際、上記の計算機で
温度27度の条件で湿度を動かすと、
・湿度7%までは快い
・湿度44%まではやや暑い
・湿度79%までが暑くて汗が出る。
・それ以上が暑くてたまらないになります。
このように、湿度によって大きく体感が変わることが分かります。
また、日本人は、不快指数77からすでに不快だと感じるようになるといわれています。
よく赤道付近の国でカラッと晴れている地域では、
そこまで暑さを感じないといわれるのも、
確かにうなづける結果となりました。
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