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イノベーションとは、「常識を変えること。」ごく身近な事例

原価企画・原価計算
athree23によるPixabayからの画像
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イノベーションとは、「常識を変えること。」

イノベーションという言葉が流行りだしてから、数年たちますが、何か言葉が一人歩きをして、

「イノベーション=すごいこと、革新的な技術革新」

をすることととらえられている気がします。
実際に政府のイノベーションのページを見ても、ロボットだ、VRだなどなど、
だれもが考え付くいつかできるであろう未来の絵を描いているだけです。

では、実際のイノベーションとは何を思い浮かべたらいいのでしょうか?

ごく身近なイノベーションの事例

実はイノベーションはごく身近にしかもごろごろと転がっています。
そして、技術革新ばかりではなく、あーそうすればよかったのか!という
発想の転換から生まれている商品ばかりだと思います。

何点か事例を紹介していきます。

身近なイノベーションの例

①振ると芯が出るシャーペン

ドクターグリップとして学校中で話題になった振ると芯が出るシャーペンです。
今では当たり前になっていますが、あの当時は革新的でみんなが授業中にシャーペンを振っていました。
芯を出すためには持ち替える必要があるという常識を打ち破り、
持ち替えなくても芯が出る機構を考えたのです。

実際に中の構造を見てみると、指の代わりに中に入っている鉄芯がノックをしてくれる構造になっています。
思いついたらすぐ作れそうな構造ですよね…

②ご飯がつかないしゃもじ

ご飯がつかないしゃもじもここ最近では当たり前になりましたが、
出た当時はなぜつかないのかとテレビで非常に話題になりました。
しゃもじにご飯はついて当たり前。水をつけて少しでもつかないようにとる。
という常識を打ち破った商品になります。

ぶつぶつをつけただけでつかなくなるなんてこんな簡単な解決方法があったのかと思いますよね。
また、最近では、自立するしゃもじも売っています。
これも、置くときにはお皿が必要。横向きに置くものだ。
という常識から脱したことで生まれたアイデアになっています。

③蚊取り線香

当初普通の線香のように棒状のものだったようですが、
寝ている間に燃え切ってしまい、効果が続かない、火事の危険性があるということから、
妻の助言で渦巻の形に変えたというストーリーも有名です。
いわれてみたら当たり前のことなのですが、
線香は棒状だ。というイメージが強すぎて開発者本人では思いつかなかったのでしょう。

④細長い大根

実は大根もイノベーションされて今の姿にあるといわれています。
昔よく出回っていたのは、桜島大根のような太くて短い大根でした。
しかし、それだと輸送効率が悪く大量に持ち運ぶことができませんでした。
そこで、細長い大根と交配させることで、長細い持ち運びやすい形にしたといわれています。
これも、大根は太くて短いものだ!という常識を覆したものになります。

自家不和合性を利用した一代雑種育種
図版提供:渡辺研究室・増子(鈴木)潤美女史

⑤ピアノの階段

下の動画を見てください。これはスウェーデンの駅の階段です。
階段をピアノの色に塗っただけでなく、歩くと音が鳴るようにしています。
これはフォルクスワーゲンが行った企画の一部ですが、
階段はつらいものだ→階段は楽しい!!と常識を変えています。
日本である60kmで走ると音楽が流れる道路も同じような発想ですよね!

Piano stairs – TheFunTheory.com – Rolighetsteorin.se

⑥QBハウス・JINS

イノベーションは何も物だけではありません。
QBハウスのような安い散髪さんが最近は非常に多くなりましたが、
しかし、一昔前では、「長い時間をかけて高い料金で行うもの」となっていました。
その常識を打ち破り、短時間で1000円という破格の料金で行う散髪屋さん

という新機軸を打ち出したのです。
jinsなどの安い眼鏡屋さんも同様に、メガネを毎日のファッションにというコンセプトのもの、
安く使いやすい眼鏡を打ち出すことで、今までになかった文化を打ち出しました。

⑦paypayのようなバーコードのクレジット決済

これもイノベーションの一つといっていいと思います。
この決済手段は「既存の設備を使う」というところがイノベーションになっています。
クレジットカードの読み取り機やedyなどのタッチする機械のように、
新規の機械を入れる必要がなく、現状あるレジや携帯で対応ができます。
ですので、小さな小売店でも簡単に導入することができ、中国などで広がりを見せています。
これも新たなもの使えるようにするには新たな設備が必要だ!
という固定観念を脱した一つの例になると思います。

⑧道の駅

道の駅も、
「高速道路の休憩所のようなものが一般道路にあってもいいのではないか?」
という発想から日本で生まれたものになります。
今では、その素晴らしさを世界に認められ、世界に発信していくモデルケースになっています。
ネーミングセンスもありますよね!
公営24時間パーキングではなく「道の駅」と名前をかえたのも、一つのイノベーションかもしれません。

まとめ~イノベーションとは~

ということで、何点かイノベーションの事例を見てきましたが、
当初思っていたより非常に規模が小さいものだったのではないでしょうか?
このように大小関係なく、

「常識になっているもの」を「発想の転換」によって「より便利に変えていく」こと

がイノベーションだと考えてもらうと非常にとっつきやすく
アイデアが出やすくなってくるのではないでしょうか?

では、次はアイデアの出し方を考えていきたいと思います。↓

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