全世界投資インデックス(ACWI)に一括投資した場合の、損益シミュレーションを行います。
・投資額
・積立期間
・終了年度
を入力してください。
終了時の時価総額・損益・利回りを計算します。
その後、リーマンショックが起こった場合、1年後~5年後で、損益になるのか計算します。
【シミュレーション】全世界投資インデックス(ACWI)を用いた長期積立投資計算機|ドルコスト平均法|
ドルコスト平均法を用いて、長期投資をした場合のシミュレーションを行います。
使用したデータ(ACWI)
使用したデータはACWIのデータです。
1970年~2020年の年平均のデータを使用しています。
注意点
1~12月のデータを単純平均しています。
(1月の基準価額+2月の基準価額+3月の基準価額+・・・・12月の基準価額)/12
ですが、実際は1年の間でも1~12月で大きく結果が異なります。
特に受け取るタイミングの基準価額の影響は大きいですので、短い期間のシミュレーションの結果は実態と大きく異なる可能性ありますので、ご注意ください。
リーマンショックを受けた場合の損益
積立完了後にリーマンショックが起こった場合のシミュレーションとして、
リーマンショック時の年間最大下落率
51.6% (2018年2月平均→2009年2月平均)
を用いて計算しています。
またその後、売らずに持ち続けた場合、どのように時価総額が変化していくかの計算を行っています。※用いたデータは、2010年2月、2011年2月、2012年2月、2013年2月、2014年2月の月平均のデータです。
約4年後に損益同等、5年後には損益が戻る結果となっています。
よって、ある程度の余裕資金を用いて投資を行う必要があるかと思います。
まとめ
過去のデータから、13年以上の投資になると負けることはないことが分かります。
また、リーマンショックが起こったとしても、20年以上の投資であれば、マイナスになることはないことが分かります。
こつこつと長期投資をして、少しでも老後に楽な人生を送れるようにしましょう!!
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