住宅ローン控除を行うために必要な確定申告を行いましたので、備忘録を残しておきます!
やってみたら思った以上に簡単で、しかもぎりぎりになってもどうにか間に合う制度になった!!
ので、やばい。。。と思っている人はぜひ参考にしてください!
e-taxで住宅ローンの確定申告!登記事項証明書の提出必要なし(2022年以降)!!
e-taxで住宅ローンの確定申告を行ったので、これから続く人に向けて、
その忘備録を書いていきたいと思います!
3/15期限で、手を付け始めたのが、3/12と、、もはや手遅れと思われたのですが、
思った以上にスムーズにいったので、ぜひ参考にしてください!
e-taxでの住宅ローンの確定申告は簡単!
まず、いろいろな書類が必要で大変だ…と思っている人もいるかと思いますが、
e-TAXでの住宅ローンの確定申告は、思っていた以上に簡単でした!
大きくは、
①源泉徴収の入力
②住宅ローン控除に関する入力
③書類の提出
が、必要なのですが、現在は
①源泉徴収⇒写真で取ったら勝手に必要な項目が入るようになった。
③書類の提出はPDFファイルを追加で送付するだけで済むようになった。
ということで、かなり簡単になってきているようです。
その中でも今回特に大きかった点は、
事前準備で絶対に必要であった、「登記事項証明書」が
なくてもどうにかなったというところが非常に大きいと思います。
というのも、確定申告しよう!!と思っても、その日に完結することはなく、
その書類を取りに行くor送ってもらう作業が必要だったからです。
ということで、まずは「登記事項証明書」について書いていきたいと思います。
「登記事項証明書」について
住宅ローンを控除するためには、
・この土地、建物は私のものだよ!!!!ということを証明するために、登記を行い、
・確定申告をする時点で、私のものだよ!!と証明するために、登記資料を提出する。
必要があります。
国に認めてもらうために登記をしたんだから、そんなの省庁が違えど連携しておけよ。
と思うのですが、確定申告をする前段階として「登記事項証明書」を法務局から取り寄せておくという非常に重要なステップがあります。
それを提出しないと、税務署は受け取ってくれないことになります。
そして、その書類をもらうためには、
・法務局に行って窓口で申請(申請後15分程度でもらえる)
・インターネットから郵送で頼む。
必要があります。休みが取れずに土日で完結させるためには、郵送を頼んでおく必要がありますが、
期限ぎりぎりで気づいたらゲームオーバーというのが、今まででした。。
が、e-taxで確定申告を行うと、「」を入力することで、この書類の提出は免除されることになりました。やっと連携してくれた!!って感じですね。素晴らしい!!(これで免れた笑)
ということで、特に事前に準備しておく書類がなくなったというのがかなりハードルが下がった点になるかと思います。
③その他の提出書類について(PDFで提出できます!!!)
その他の提出書類については、下記の通り、住宅控除に関する書類は別紙を参照となっており、
別紙には下記の通り3個の書類を提出する必要があると出てきます。
ざっと、
・年末残高証明書 → 住宅ローン会社から送られてくるもの
・住宅の売買契約書 → 買った時の書類
・交付を受けた補助金等の・・・ → 住まい給付金などの通帳の写し
で大丈夫です。
これに関しては、確定申告提出後、e-TAXからPDFで提出できますよ!
という旨が出てきますので、それに沿って行えば簡単に提出できます。
その他つまずきそうな項目
その他つまずきそうな項目としては、
「登記事項証明書」がいらないよ!!と言いつつも、
マンションの場合、総面積や建物の面積などなどを入力する時にこれに相当する
資料が必要になります。
基本的には、登記した際に司法書士さんにもらっているもので代用することができますが、
この床総面積の計算がすごくだるいというところです、、
11階建てとかだとすべてたし合わさなければならない。。。
なんだこれと思うのは、それくらいかと思います。
ちなみにふるさと納税の証明書も提出不要
ちなみに、ふるさと納税の証明書も提出不要でした!!!!
ふるさと納税を行った受領書に沿って、いつ、どの市にどれだけの額、寄付したのかを記載することで、下記の通り提出省略になっています。
まとめ
ということで、ぎりぎりになってかなり焦りましたが、、、
どうにかこうにか確定申告を終えることができました。。。
「登記事項証明書」のハード笑が下がったおかげで死なずに済んだという結果です。笑
不測の事態を避けるためには、
とにかく早め早めに動くことが一番重要かと思いますので、
きっちりと2月の頭から行うようにしていただけたらと思います。笑
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