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不感蒸泄計算機~1日に必要な水の量を理論計算

この記事は約3分で読めます。

1日に必要な水分量を計算します。

・体重と体温、便の回数、尿の回数、食事のカロリーを入力してください。

・不感蒸泄量(ふかんじょうせつ)、その他の水分排出量を計算し、
 必要な摂取が水分量を求めます。

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不感蒸泄計算機~1日に必要な水の量を理論計算

1日に○○Lの水をとらないといけない!
○○Lの水をとると美容にいい!!などありますが、

今回は、理論的に、1日にどれだけの水の量が必要かを計算していきたいと思います。

水分の排出量について

水分が排出される量を考えていきます。
水の排出といわれると一番最初に思いつくのが尿や汗だと思います。

が、実は、その半分は呼吸や肌からの蒸散によっておこなわれる
「不感蒸泄」からの排出となっています。

これらより、水分の排出量は、

水の排出量 = 不感蒸泄 + 尿 + 便 + 発汗

で表すことができます。

不感蒸泄

皮膚や呼気から蒸散する水分のことを不感蒸泄(ふかんじょうせつ)といいます。
その水分量は

水分蒸発量 = 体重(kg)×15+200×(体温−36.8)

で表され、体重と体温に依存しています。

体内の水分量の体に占める割合は、

小児で70%
成人で60%
老人で50%

となっていますので、体重が重要になってきます。

また、体温としては芯温を36.8℃に保とうとするため、
それ以上だと排出量は増え、それ以下だと減ることとなります。

また、これらの量には発汗による汗の量は含まれておりません。

その他の排出量について

尿からは、1回あたり100~300ml、便からは1回あたり100mlの水分が排出されます。

一般的に尿で1000~1500mlほどの水分が排出されています。

上記の不感蒸泄と合わせて、合計2500ml当たり排出されることになります。

水分の摂取量について

上記で計算した排出量以上の水分を取らず体内の水分量が不足すると、

・10%水分が減ると、機能低下
・20%水分が減ると、生命維持が危うい状態

になります。

では、上記で求めた水分(約2.5L)飲む必要があるかというとこれはまた違います。

水分の吸収については、主に、

①代謝による水分の吸収
②食事から摂取できる水分
③水分の経口摂取

となります。

代謝による水分の吸収

人は代謝するによって、体を動かしています。
その中で生み出されるものが、CO2とH2Oとなります。

摂取したエネルギーを水に変えるので、計算式としては

代謝水 = 13 × 摂取エネルギー / 100

で表すことができるようです。
また、必要な摂取エネルギーは、基礎代謝などから体重に大きく依存しますので、

代謝水 = 5 × 体重

でも簡易的に計算することができます。
計算機では体重をもとに計算しています。

食事でとれる水分量

食事でとれる水分量は、1000kcalで約400mlと言われています。

経口摂取で必要な水分量

結果として、経口摂取で必要な水分量は

経口摂取で必要な水分量 = 排出される水分量 - 代謝による水分量 - 食事でとれる水分量

となりますので、この計算をします。
結果として1日当たり、約1.5L程度の水分をとる必要があることがわかります。

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